森林のくに・遠野　-遠野ふるさと村

◆　森林のくに・遠野　[遠野ふるさと村]　◆

目次
森林のくに・遠野	森林総合センター	工　場　見　学	遠野ふるさと村	施　工　例

2003年3月4日

(2日目)

ふるさと村　入り口

山里の暮らし体験ができるふるさと村です。

遠野のおばあちゃん達が、昔からの暮らしの知恵や技をいっぱい教えてくれる・・・。私達が伺ったときは"お餅つき"をやってましたよ!

外は雪が降ってきて、とっても寒い日でした。雪のおかげで、遠野のふるさと村ならではの風景がみられて、とてもきれいでしたよ!!

曲り家　集落

樹齢40年程の松がたくさんそびえたっていました。

この曲り家は、明治中期に建てられた物を移築したそうです。10年前まで住んでいらしたそうです。

曲り家の入り口

天井まで届きそうな手作りのお人形が入り口で出迎えてくれました。人形の大きさにびっくり!!

大きな掘りコタツに皆であたりながらふるさと村のおじさんが、丁寧に昔の様子をお話してくれました。コタツがとても暖かで、動きたくなくなります。

丁度3月3日のひな祭りの時期だったので、曲り家の奥の和室には、りっぱな雛人形が飾ってありました。

このお人形はおしらさまと呼ばれるお人形です。"おしらさまとは、おしら神信仰で、北東北全般に渡って素朴な民間信仰として広く行われていたそうです。常に家の中で祭られている一種の家神様ですね。

農機具などが展示された小屋

昔の襖です。とても情緒があっていいですね!

ここには、昔に使用していた、農機具や馬の飼育器具などがたくさん展示されていました。

冬の遠野はとてもすてきですが、紅葉のみられる時期にもう一度観光に行きたい村でした!!

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